6日のリーガエスパニョーラ第18節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのヘタフェ戦に2−0で勝利した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、チームが示したパフォーマンスに満足感を表している。
スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「良い形に持ち込めた試合だった。少なくとも、(FWジエゴ・コスタの)退場まではね。(相手DF&MFの)ライン間でコンビネーションを形づくった際に、危険な場面を生み出すことができた。10人となってからは、守備面で試合を解決した」
ゴールを決めた直後に観衆と祝い合い、2枚目のイエローカードを提示されて退場となったD・コスタについては、次のように述べている。
「私は良いことだけを心に残す。あふれ出る感情だって良いことだ。警告になるのが規則ならば、それでいい。ファンと祝い合ったとして、審判にその感情の程を測ることはできない。彼は6カ月間試合から遠ざかり、ゴールを決め、人々と抱き合ったんだ……。まあ、イエローは正当なものだよ」
「彼は縦の攻撃にスピードをもたらし、恐怖を与える。私たちは満足しているよ。彼は多くのことで貢献できる」




