シメオネ、アトレティコは「有刺鉄線上で生きている」...指揮官を成り上がらせたものは「恐怖」

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フランス『レキップ』で語る

アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は、自身のチームがレアル・マドリーやバルセロナとは異なることを強調している。

シメオネ監督は2011年12月にアトレティコの指揮官に就任。それ以降アトレティコはリーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、スペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップ、ヨーロッパリーグと5タイトルを獲得した。

シメオネ監督はフランス『レキップ』で指導をスタートさせたきっかけを明かしている。

「私はピッチ上にいるのが好きなんだ。何が起こるか分からないという不透明さ、そして試合で勝利を収めることがね」

「試合が始まる際、私は常に恐怖を感じる。現役時代もそうだった。恐怖は反骨心を刺激し、警戒心を高め、その人間を向上させる」

シメオネ監督はキャリアにおいて過信や慢心が敵になると考えているようだ。

「自分が優れていると考えるのは、毒のようなものだ。フットボールは常に激しく変化している。選手を最高の状態に維持してくれるもの、それは恐怖だ。恐れが、選手に最高レベルを出すことを義務付ける」

「スタッフが警備員をピッチに下ろしたら、私は動揺する。悪い試合になり、チームに悪影響を及ぼすのは明らかだからね」

「監督の動揺を、選手たちは敏感に感じ取るものだ。監督のエネルギーが低下すれば、必ず選手たちの信頼を失うことになる。試合中に大声で叫ばなくていいのは、4-0で大勝するようなチームの監督だよ」

「私は綱渡りをしているチームの監督だ。アトレティコは有刺鉄線上で生きているようなものだ。バルセロナやレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンとは違う。彼らは4-0、6-0で勝てるかもしれないがね」

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