2019316ronald(C)Getty Images

シメオネのアトレティコを破壊できるのはCR7だけ? CL決勝Rでの敗退はC・ロナウド所属の相手のみ

ディエゴ・シメオネ体制のアトレティコ・マドリーがチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンドにおいて敗退に追い込まれたのは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属しているチームを相手にした時だけとなっている。ポルトガル『A BOLA』などが伝えた。

CL決勝ラウンド16で優勝候補のリヴァプールを退けて8強入りを決めたアトレティコ。アンフィールドでの一戦で堅守を活かしつつ、延長戦の末に3-2で勝利し、2連勝で突破を果たした激闘には多くの注目が集まった。

2011年にアトレティコの指揮官に就任してクラブを成長させてきたシメオネ監督は、自身の体制下において2013-14シーズン以降すべてのシーズンでCLに参加。2度の準優勝などビッグイヤーには届いていない中、今季に優勝候補を撃破。これを受け、敗退に追い込まれてきた相手が再び注目されている。

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アトレティコは、2013-14シーズンから4シーズン連続でレアル・マドリーを前に涙を呑んだ。当時のレアル・マドリーには、すべてのシーズンでC・ロナウドが在籍している。そして、2017-18シーズンはグループステージで敗退してヨーロッパリーグに回り、優勝。2018-19シーズンはC・ロナウドが加入したユヴェントスを前にラウンド16で姿を消した。なお、C・ロナウドは該当5シーズン、アトレティコ相手の8試合で7得点を挙げている。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、延期が決まっているCLだが、再開後にアトレティコを敗退に追い込むことができるのは、C・ロナウドのいるユヴェントスだけなのだろうか。新型コロナウイルスの影響が収束に向かうことを願いつつ、大会の再開を楽しみに待ちたいところだ。

【シメオネ・アトレティコのCL敗退相手】
2014年決勝…レアル・マドリー(C・ロナウド在籍)
2015年準々決勝…レアル・マドリー(C・ロナウド在籍)
2016年決勝…レアル・マドリー(C・ロナウド在籍)
2017年準決勝…レアル・マドリー(C・ロナウド在籍)
2018年…EL優勝(CLグループステージ敗退)
2019年ラウンド16…ユヴェントス(C・ロナウド在籍)
2020年準々決勝進出…?

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