2019-07-15-Andriy-Shevchenko(C)Getty images

シェフチェンコが古巣ミランに期待「マルディーニとボバンが保証に。パオロの息子も…」

ウクライナ代表監督のアンドリー・シェフチェンコが、14日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、古巣ミランについて語った。

■ピョンテクは背番号「9」に相応しい

ウクライナ人指揮官はまず、古巣ミランにおいて自身の後継者とされる24歳のFWクシシュトフ・ピョンテクについて見解を示した。ピョンテクは今冬にミランに加入した際、フィリッポ・インザーギらミランの歴代エースが背負ってきた背番号「9」を敬遠していたが、半年間のプレーを経て今夏、「9」を背負うことを決意した。

「もちろん、彼は背番号に相応しかったと思う。ミランには自然な形で溶け込んだし、素晴らしいゴールを決めた。非常に良い印象だったよ。クリス(ピョンテクの愛称)が今、これほど重要なユニフォームを背負う責任を負うのは良いと考える。ただ特別なユニフォームを身にまとうというわけではない。ミランの歴史を背負うのであり、素晴らしいことではあるが、同時に難しいことでもある」

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■マルディーニ親子やボバン氏に期待

今夏の移籍市場において、ミランは大きな動きを見せていない。しかしシェフチェンコは、幹部としてミランを支えるパオロ・マルディーニ氏およびズヴォニミール・ボバン氏に期待を寄せる。

「クラブのメンタリティは変わっていない。マルディーニとボバンが保証となってくれるはずだ。パオロは幹部として成長しているし、2人で良い仕事をしてくれるだろう。パオロとズヴォーネならミランがかつていた場所へと導いてくれるはずだ」

またウクライナ人指揮官は、今夏、マルディーニ氏の息子であり、チェーザレ・マルディーニ氏の孫にあたる17歳のFWダニエル・マルディーニがトップチームに招集されたことを喜んだ。

「パオロとズヴォーネのことは嬉しいが、パオロの息子のことも嬉しく思う。彼はトップチームに招集されたね。当惑?マルディーニ一族はもはや、こんなことには慣れている。一族のメンバーがまた1人、ピッチに立つことは当惑どころか、保証になるだろう」

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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