現地時間12日、ヨーロッパリーグ準々決勝のセカンドレグ、ザルツブルクvsラツィオが行われ、この試合で南野拓実はベンチスタートとなった。
ラツィオホームで行われた初戦は、途中出場の南野拓実が同点弾を叩き込んだものの、終盤の2失点により2-4で敗れたザルツブルク。
ザルツブルクで行われた第2戦では、スコアレスのまま試合は進み、最初にネットが揺れたのは55分のことだった。ラツィオのチーロ・インモービレが先制ゴールを決め、これでラツィオは2戦合計5-2として勝ち上がりに大きく近付いた。
だが、ここからザルツブルクの反撃が始める。その1分後にモアネス・ダブールが同点ゴールを決めると、72分、74分、76分と後半だけで立て続けに4ゴールを決め、一気に戦況をひっくり返した。試合は4-1でフルタイムを迎え、2戦合計6-5でザルツブルクが準決勝進出を決めている。
南野拓実は84分から途中出場を果たすも、この試合でゴールを決めることができなかった。




