UEFAヨーロッパリーグのラウンド32、ザルツブルクvsレアル・ソシエダの第2戦が行われた。
第1戦、ザルツブルクは敵地で2-2のドロー。この試合では南野拓実が途中出場ながら土壇場で同点弾を叩き込み、敵地で引き分けに持ち込んでいた。
ザルツブルクは第2戦、ホームでレアル・ソシエダを迎え撃ち、この試合で南野はベンチスタートとなった。試合は開始10分でモアネス・ダブールが先制点を決め、ザルツブルクが先行する。
ソシエダは28分にラウール・ナバスが同点ゴールを決め、スコアは1-1に。アウェーゴールによりザルツブルクはこのままでも勝ち上がり確定となるが、71分にヴァロン・ベリシャがPKを冷静に沈め、2-1と再びリードした。
試合はこのままフルタイムを迎え、ザルツブルクは1勝1分けでベスト16進出を決めた。南野は第2戦で出場機会こそなかったものの、敵地の第1戦で決めた値千金の同点弾で、チームの勝ち上がりに大きく貢献する形となった。




