バレンシアFWシモーネ・ザザの恋人で、モデルのキアラ・ビアージさんが、同チームのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督を批判するかのような言葉を発信した。
今季ここまで不動のレギュラーだったザザだが、リーガエスパニョーラ第4節、レバンテとのダービーではベンチスタートとなり、後半からの出場となった。キアラさんは恋人の扱いに憤慨したのか、SNS上でマルセリーノ監督に宛てたと思われるメッセージを記している。
「個性の強い人間を望むのならば管理する術を知らなければならず、また管理ができないことも受け入れなくてはならない。何よりも、肝っ玉の据わった人間は、どうあってもそうあり続けることを理解していなければ。理由もなく引き出しにしまうな。解決しろ。(それとも、教則本を抱えた誰かと一緒いなさい)」
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マルセリーノ監督はビジャレアルを率いていた時代に、その厳格な指導などによって選手たちとの関係に亀裂が走り、最終的にクラブを追われた。またザザは以前、マルセリーノ監督の印象について「本当に厳しい監督だ」と語っていた。
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