サンフレッチェ広島は23日、広島ユースに所属するMF川村拓夢とMF川井歩の来季トップチーム昇格を発表した。
1999年生まれ、広島の下部組織出身の2選手は、2016年の高円宮杯U-18サッカーリーグチャンピオンシップ準優勝メンバーで、U-18日本代表への選出経験がある。
クラブは川村の特徴を「精度の高い左足から繰り出す長短のパスで攻撃の起点となる大型ボランチ」、川井のスタイルを「正確なキックが武器のサイドアタッカー」と紹介。
来季昇格にあたり、2選手は以下のようにコメントしている。
「小さい頃から大好きだったクラブでプレーできることをとても嬉しく思いますし、誇りに思います。これまで自分を支えてくださった方々にサンフレッチェ広島で恩返しができるように頑張ります」(川村)
「スクールの頃からお世話になっていたサンフレッチェ広島でプロ生活がスタートできることを嬉しく思います。今まで自分を支えてくださった方々に感謝の気持ちを持ちながらプレーし、サンフレッチェ広島の勝利に貢献できるように頑張ります」(川井)
