「サンチョは重圧を感じている。期待以上のプレーだけど…」ドルトムント同僚ディレイニーが言及

【欧州・海外サッカーニュース】ドルトムント（ブンデスリーガ）で目覚ましい活躍を見せるジェイドン・サンチョ。しかしトーマス・ディレイニーは、期待に伴うプレッシャーを感じていると語った。

ドルトムントFWジェイドン・サンチョは、大きな期待と激しい“プレッシャー”を感じているようだ。チームメイトのMFトーマス・ディレイニーが語っている。

20歳にして今季のブンデスリーガで26試合14ゴール17アシストを記録するなど、目覚ましい活躍を見せるサンチョ。すでにイングランド代表でもレギュラーを確立したウインガーは、マンチェスター・ユナイテッドなど多くのビッグクラブの関心を集めており、市場価値は1億ポンド（約132億円）以上とも見られている。

だが、16日のブンデスリーガ再開以降は先発出場はなく、コンディション不良も指摘されている。以前から素行不良も報じられるなど、批判にさらされている現状だ。

チームメイトであるディレイニーは『ESPN』に対し、「間違いなく、僕が一緒にプレーした中で最大の才能を持つ選手」と絶賛。その一方で、厳しいプレッシャーにさらされていると語った。

「この巨大な才能にはプレッシャーはつきものだ。彼は今、イングランド代表やクラブを取り巻く環境から徐々にそれを感じ始めていると思う」

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