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サンチェスのインテル移籍が秒読み段階に！年俸26億円の内、12億円負担の期限付き移籍へ

チリ代表FWアレクシス・サンチェスがミラノに到着。29日中にもインテル移籍が正式に決定となるようだ。英『ガーディアン』が伝えた。

2018年1月に、ヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでマンチェスター・ユナイテッドに加入したサンチェス。しかし、ここまでプレミアリーグでの出場は32試合にとどまり、ゴール数もわずかに「3」。高い期待に応えられず、オーレ・グンナー・スールシャール監督も放出を容認していると伝えられていた。

そして、移籍市場開幕から騒がれてきたチリ代表FWの去就だが、ようやく決着を見るようだ。ここ数週間にわたって、インテルはマンチェスター・Uと交渉を行っていたが、10カ月の期限付き移籍でクラブ間合意に至ったという。

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なお今回の交渉では、買い取りオプションは付帯していないようだ。そして、インテル側はサンチェスがマンチェスター・Uで受け取る週給39万ポンド（約5040万円）の内、17万5000ポンド（約2260万円）支払うことになるという。これは年俸約2028万ポンド（約26億円）の内、910万ポンド（約12億円）を負担することになる。

28日には、サンチェスがミラノに到着した映像がSNSで拡散されており、メディカルチェックを行ったことも伝えられている。移籍発表は時間の問題となっている。