エジプト代表がロシア・ワールドカップ本大会出場を決めた。7大会ぶりのW杯出場となる。
エジプトは8日、ロシアW杯アフリカ3次予選第5節が行われ、コンゴ共和国と対戦した。試合は後半にモハメド・サラーのゴールで先制するが、87分に同点弾を許してしまう。しかし、試合終了間際にサラーがPKで決勝点を挙げ、チームを勝利に導く。
その結果、2位ウガンダとの勝ち点差が1試合を残して4に広がり、逆転の可能性が消滅。エジプトが1990年のイタリア大会以来の本戦出場を決めている。
なお、アフリカ勢で突破を決めているのはナイジェリアとエジプトのみ。各組1位をかけて争う最終節は11月に行われる。
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