スペイン2部サラゴサのラロ・アランテギSD(スポーツディレクター)が、イタリアのサッカー情報サイト『トゥットメルカート・ウェブ』のインタビューに応じ、チームや所属する元日本代表MF香川真司などについて語った。
サラゴサは今シーズン、ここまでリーグ戦15試合を終えて6勝4敗5分と、昇格プレーオフ進出圏内の6位につける。しかしアランテギSDは、 22チームが競うリーグにおいて、戦いは簡単なものではないと主張している。
「このリーグは22チームで構成されているので複雑だ。シーズンは7月からスタートして、終わるのはプレーオフがおこなわれる6月半ばになることもある。少なくとも現在、首位はカディスだが、2位から10位までほぼ横一線に並んでいる。1試合でも勝利すれば上に上がれるし、1試合でも負ければ下がることになる。いずれにせよ、我々の目標は、チームの昇格。2.8万人のファンを抱え、街も美しい。目標はそれ以外にない」
サラゴサは今夏、その目標を達成するために、元日本代表のベテラン香川の獲得というクラブにとって夢のような補強を実現。アランテギ氏はその移籍の舞台裏について語った。
「あらゆる犠牲を払ってでもスペインに来たいと選手が望んでいたので、同ポジションの選手をコペンハーゲンに放出し、そのチャンスを活かした。リーガにおいて、他に決定的なオファーを出しているクラブがなかったので、我々はタイミング良く、上手く合意に持ち込めたよ」
続いてサラゴサSDは、イタリアでプレーする選手への関心を問われると、財政的な事情からトップリーグの選手の獲得は難しい状況にあることを打ち明けた。
「スペインは経済的に厳しい状況にある。スペイン2部のクラブにとって、イタリアの選手の年俸はセリエAも、セリエBも高すぎる。獲得するのは難しく、それでセリエCにも目を向けている。例えばダニー・モタ。エンテッラと合意まで近づいたのだが、ユヴェントスへ行ってしまったんだ」
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



