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サラゴサ香川真司、存在感発揮できず73分に交代…チームはその後に先制点決めて5試合ぶり勝利

13日のリーガ・エスパニョーラ第11節、レアル・サラゴサは敵地パハリートでのヌマンシア戦を1-0で制した。MF香川真司は先発出場を果たし、73分にピッチから下がっている。

ここ4試合の成績が3分け1敗と調子を落としつつあるサラゴサ。かてて加えて、香川、ルイス・スアレスとともに前線で強力なトリオを形成していたドゥワメナが、心疾患によって復帰時期未定の離脱を強いられるという逆境にも立ち向かわなくてはならなくなった。ビクトール・フェルナンデス監督はドゥワメナの離脱を受け、システムを4-3-1-2から4-2-3-1に変更し、香川を1トップのルイス・スアレスの後方に配している。

前半、サラゴサはボールこそ保持するものの、不慣れなシステムもあってかヌマンシアの守備を突破できず、逆に速攻から何度も危機を迎える。この試合でも徹底的に前を塞がれる香川はサイドに流れながらゲームをつくろうとしたが、あまり効力を発揮できなかった。ヌマンシアが決定機を逸したこともあり、サラゴサは何とかスコアレスで試合を折り返す。

後半、サラゴサは相変わらずヌマンシアに深く食い込む速攻を許し続けたが、ときに自分たちの攻撃も食い込ませていった。58分にはスルーパスから最終ラインを突破してシュートを放ったものの、これは惜しくもGKダニ・バリオに弾かれ、またわずかにオフサイドであったとの判定を受ける。また63分に迎えたCKでは、グス・レデスがハンドを犯したとの判定によってPKを獲得。だがキッカーのルイス・スアレスが蹴ったボールは、コースを読んで横っ飛びしたダニ・バリオに阻まれ先制はならなかった。

V・フェルナンデス監督は73分に2枚目のカードを切り、全体的に存在感の薄かった香川との交代でパプナシュヴィリを投入。そして80分、香川がベンチから見守るサラゴサが、念願の先制点を記録した。グティのスルーパスからサイドを突破したデルマスがボールを折り返し、エグアラスがボールを押し込んだ。サラゴサはこの虎の子の1点を最後まで守り切って、じつに5試合ぶりの白星を獲得。香川は風邪で1試合を欠場してから輝くことができない状況が続いており、ここから巻き返しを図りたいところだ。

5試合ぶりに白星を取り戻したサラゴサは勝ち点を19として暫定で3位に位置。次のミッドウィークには、延期となっていたフエンラブラーダとのアウェー戦に臨む。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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