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サラゴサ、敵地フェルナンド・トーレスで敗戦して4位後退…初ベンチスタートとなった香川真司は73分から出場

16日のリーガ・エスパニョーラ第6節延期分、レアル・サラゴサはマドリッドにある敵地フェルナンド・トーレスでのフエンラブラダ戦を1-2で落とした。MF香川真司はベンチスタートとなり、73分から出場を果たしている。

フエンラブラダの選手たちが集団で胃腸炎に感染したために延期となっていたこの試合。先週末のヌマンシア戦でじつに5試合ぶりの勝利を果たしたサラゴサは、フットボール界のレジェンドであり、日本とも縁あるフェルナンド・トーレスの出身地であり、彼の名を冠するスタジアムに乗り込んだ。

サラゴサのビクトール・フェルナンデス監督は過密日程などを考慮してか、点取り屋のルイス・スアレス、そして香川をベンチスタートに(香川&L・スアレスとともに、ベンチスタートは今季初のこととなる)。また新たなシステムである4-1-4-1を使用したが、フエンラブラダの堅守を前に苦戦を強いられる。すると35分、ペナルティーエリア手前からの直接フリーキックをウーゴ・フライレが直接決められて先制を許した。

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1点ビハインドのまま後半を迎えたV・フェルナンデス監督は、58分にソロ、さらにはルイス・スアレスを投入。その1分後にはポンボがペナルティーエリア内でイリバスに倒されてPKを獲得し、キッカーのハビ・ロスがこれを決め切り同点に追いつく。だが67分、グラウンダーのクロスをサルバドールに押し込まれて、またも1点差とされた。

V・フェルナンデス監督は73分に最後の交代カードを切り、パプナ・シュビリを下げて香川を投入。香川は4-2-3-1のトップ下に据えられた。

終盤は攻守が激しく入れ替わる展開に。その中で香川は、サイドに流れるなどしながら精力的にプレーに絡むものの、決定機を導くまでには至らない。結局、試合は両チームともさらなる決定機を決められず、フエンラブラダが1点リードのまま逃げ切る形で終了している。

連勝を逃したサラゴサは、2位に浮上したフエンラブラダに抜かれて、3位から4位に順位を落としている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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