インテルがユヴェントスのFWパウロ・ディバラの獲得を狙っていたと、副会長を務めるハビエル・サネッティが22日、アルゼンチンメディア『ラ・ボス』のインタビューで明らかにした。
インテル・アカデミー開校のため、母国アルゼンチンを訪れていたサネッティは同郷のディバラについて問われた。今シーズンは8ゴールを挙げるなど首位ユヴェントスをけん引しているディバラについてサネッティは、かつてインテルも注目していたことを明かした。
「ディバラ獲得まであともう少しの所までいったが、結局実現しなかった。ライバルチームの選手になった現在も、彼のプレーには驚かされる。アルゼンチン代表としても活躍して欲しい」
またインテルの主将FWマウロ・イカルディが今回もアルゼンチン代表に招集されなかったことには自身の見解を示した。
「(エドガルド・バウサ)代表監督と話したが、ピッチ外のことが理由で外れたのではないと思う。遅かれ早かれ彼のチャンスもやって来るはずだ。彼にその資格はある。インテルのキャプテンだし、調子も良くゴールを量産し、実力を発揮している」
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