Giorgio SquinziGetty Images

サッスオーロ、伊4部からセリエAへ導いたオーナーが死去…4日のブレシア戦が延期に

レーガ・セリエAは3日、サッスオーロのオーナーであるジョルジョ・スクインツィ氏の死去を受け、セリエAの試合を延期することを公式サイトで発表した。

サッスオーロは4日、セリエA第7節で元イタリア代表FWマリオ・バロテッリらを擁するブレシアと敵地で対戦する日程が組まれていたが、セリエAは、クラブのオーナーであるスクインツィ氏が2日に死去したことを考慮し、試合の延期を決定。12月18日に開催されることになった。

スクインツィ氏は、イタリア北部ベルガモ生まれの実業家。父親のロドルフォ氏が1937年に創業したマペイの経営を引き継いだほか、2012年から2016年までイタリア産業総連盟会長を務めたことでも知られる。ミラニスタで大のサッカー好きであることから、2002年にサッスオーロを買収。当初はセリエC2(イタリア4部)に所属していたクラブだったが、スクインツィ氏の下で大きな成長を遂げ、2013年にはクラブ史上初めてとなるセリエA昇格を果たした。

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『ANSA』によれば、76歳のスクインツィ氏は長らく病気を患い、闘病生活を続けていたが、2週間ほど前から病状が悪化してミラノ市内の病院に入院。2日午後に帰らぬ人となった。サッスオーロは、クラブの功労者であるオーナーの死去を受け、セリエAに対し4日のブレシア戦の延期の要請。セリエAは要請を受け入れることを決めた。なお3日に予定されていたチーム練習や両チームの指揮官による会見も中止が決定されていた。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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