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明治安田生命J1リーグ

サガン鳥栖FW豊田陽平「決別という意味合いはない」…蔚山現代へ期限付き移籍も複雑な心境を吐露

10:38 JST 2018/01/04
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サガン鳥栖FW豊田陽平が蔚山現代FC(韓国)へ期限付き移籍する。

サガン鳥栖は4日、FW豊田陽平が蔚山現代FC(韓国)へ期限付き移籍すると発表した。移籍期限は1月3日から12月31日までとなる。

豊田は、石川県出身の32歳。星稜高校から名古屋グランパスエイト(現グランパス)に加入。モンテディオ山形や京都サンガF.C.への期限付き移籍を経て、2010年に期限付き移籍で鳥栖へ加入する。2011年には23得点を挙げ、J2得点王となるともにチームのJ1昇格に貢献。2012年から完全移籍となり、J1で5シーズン連続の二桁得点を記録したが、2017年はJ1リーグ戦28試合の出場で5得点にとどまった。

豊田は鳥栖の公式サイトを通じ、「常に誠実に、鳥栖のためにピッチ内外で痒いところに手が届くような人間、選手でありたいと。そう常に思わせてくれたのはクラブ、ファン、サポーターの皆様の存在が私自身にとって特別なものだったからです。この移籍でサガン鳥栖と決別するという意味合いはもちません、私の哲学の中にある“鳥栖のあるべき姿”を外から確認できたとき、また鳥栖でプレーしたいと必ず思うはずです」と、複雑な心境を吐露。

そして、「この曖昧な表現でファン、サポーターの皆様が混乱することは望んでいません。望むのは、サガン鳥栖のタイトル奪取と豊田陽平のゴールで皆様の胸にある思いが、私に届きつづけることです。2010年より、どんな時も不器用な私の背中を押し、飛躍させてくれた全ての皆様に感謝し次のステージでも、努力を惜しまず豊田陽平らしく最善を尽くしつづけることを約束します」と、今後の活躍を誓った。