明治安田生命J1リーグ第19節が7月30日、3試合行われた。
3連敗中のベガルタ仙台は68分、柏レイソルのFW伊東純也に先制ゴールを献上。しかし終了間際の90+2分、MF中野嘉大が起死回生の同点ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んだ。
サガン鳥栖はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦。終始広島にボールを持たれ攻め込まれ続けたが、75分にFW趙東建が相手の一瞬の隙を突いてロングシュートを決めて先制した。この1点を守って1-0で鳥栖が勝ち、今季アウェイ戦初勝利。チームとしてはエディオンスタジアム広島での初勝利ともなった。
アルビレックス新潟は12分、MFチアゴ・ガリャルドのゴールで先制に成功。対するFC東京は66分にFWピーター・ウタカが同点ゴールを挙げた。1-1のドローに終わり、FC東京は5戦勝ちがない。新潟の連敗は6で止まった。
試合結果は以下の通り。残りの6試合は29日に行われた。
明治安田生命J1リーグ第19節
7月29日
北海道コンサドーレ札幌 2-0 浦和レッズ
鹿島アントラーズ 3-0 ヴァンフォーレ甲府
川崎フロンターレ 2-5 ジュビロ磐田
横浜F・マリノス 2-2 清水エスパルス
ガンバ大阪 3-1 セレッソ大阪
ヴィッセル神戸 3-1 大宮アルディージャ
7月30日
ベガルタ仙台 1-1 柏レイソル
サンフレッチェ広島 0-1 サガン鳥栖
FC東京 1-1 アルビレックス新潟
