Saul Niguez, Chelsea vs Atletico MadridGetty

サウール、バルサからの関心を喜ぶも「アトレティコとともに成長を続けたい」

アトレティコ・マドリーのMFサウール・ニゲスは、バルセロナからの興味に“光栄”と話すも、残留してタイトルを獲得することが目標と語った。

12月にアトレティコ・マドリーのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOはバルセロナからサウールに関する問い合わせがあったと明らかにしたが、1億5000万ユーロ(約195億円)の違約金を満額支払われない限り、放出しないと主張。一方のサウールは、スペインメディア『アス』に他のクラブからの関心はいつもポジティブなことと認めるも、今はスペインの首都でプレーし続けることを望んでいるようだ。

「他のチームが興味を持ってくれることは悪いことではない。でも、僕はアトレティコに居続けたいから、契約を更新した。アトレティコとともにこれからも成長を続けることを理想としている」

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「行き詰ってしまい、何かしらの変化が必要になれば、僕たちはそのことについて話し合うだろう。でも、僕はアトレティコでまだまだ成長を続けたいし、アトレティコ・マドリーがトロフィーを獲得できるまで戦うことが僕の目標だ」

また、今シーズンのチャンピオンズリーグでは、ローマとチェルシーに屈して早々と敗退。年明けからヨーロッパリーグでの戦いが始まることについて、サウールは2012年以来の優勝を目指して全力を尽くしたいと語った。

「ラ・リーガ、コパ・デル・レイでの戦いは大きなチャレンジだが、全ての試合で僕たちは全力を尽くしたい。そして、ヨーロッパリーグでも同様に戦いたい。当初はこのタイトルを目指して戦うとは想像していなかった。でも、今はそのトロフィーを獲得することを強く望んでいる」

「このチームはチャンピオンズリーグ優勝を目標にしてきたから、もちろんヨーロッパリーグでは満足できない。でも、これもとても重要な大会で、過去に優勝した大会にもう一度勝ちたいとみんなが考えている」

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