サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、クリスタル・パレス戦で今シーズンのリーグ戦初ゴールを挙げている。
サウサンプトンは5日、プレミアリーグ第31節で4連勝中のクリスタル・パレスと対戦。吉田は公式戦8試合連続の先発出場を飾った。試合はクリスティアン・ベンテケのゴールでパレスが先制するも、前半終了間際にネイサン・レドモンドのゴールで同点に追いつくと、84分には吉田とチームにとって歓喜の瞬間が訪れる。
レドモンドが左サイドを突破するとグラウンダーのクロス。これをディフェンスラインで相棒を務めるジャック・スティーブンスが逸らすと、オフサイドラインギリギリで抜けだした吉田が左足で押し込んだ。
さらに直後の85分、ジェームス・ウォード・プラウズがクロスを押し込み、ダメ押しを挙げた。結局サウサンプトンが3-1で勝利し、9位に浮上。逆転弾を挙げた吉田はフル出場で、勝利に大きく貢献している。
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