サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、ハル・シティ戦で高評価を得ている。
サウサンプトンは29日、プレミアリーグ第35節でハル・シティと対戦。吉田は公式戦12試合連続の先発出場を飾り、プレミアリーグ通算100試合出場を達成した。試合はスコアレスのまま推移し、後半アディショナルタイムに吉田がPKを獲得。しかし、ドゥサン・タディッチは決めることができず、0-0で終了している。
チームの勝利はならなかったものの、無失点に加え、PKを奪取した吉田には高い評価が下されている。『ESPN』ではチーム単独最高となる「7」の採点。寸評では「サウサンプトンのユニフォームを着たプレミアリーグ100試合目で、PKを奪い、良い守備を見せた」と述べられている。
また、『ユーロスポーツ』でも、ライアン・バートランド、ジャック・スティーブンスと並んでトップの「6」の採点が与えられた。
節目の試合で、高評価を獲得した吉田。今シーズン残りの試合は5つだが、リヴァプールやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなど強豪クラブとの対戦を残しているため、注目が集まるところだ。
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