サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、マンチェスター・シティ戦を終えた後、チームの改善点を指摘した。イギリス紙『デイリー・エコー』が報じている。
サウサンプトンは15日、プレミアリーグ第33節でマンチェスター・シティと対戦し0-3で敗れた。吉田は10試合連続での先発フル出場を果たしたが、リーグ4位の強豪相手に、チームを勝利に導くことはできず。試合後、吉田はチームに勇敢さを求め、以下のように指摘している。
「もっと勇気を持って戦わなければならないです。本来はもっと良いプレーができたはずだからです。自分たちを信じなければならないですし、攻撃も守備も協力して戦う必要がありますね。個人の力は相手の方が優れているのだからチームとしてまとまりを持たなければなりません。僕らのまとまりは素晴らしいものがありますし、この数年間はうまくやってこられました」
また、これからチームはチェルシー、リヴァプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブとの対戦を控えている。吉田は「これから(マンチェスター・Cと)似たような強豪クラブと対戦します。今回の負けは痛かったですが、敗戦を糧に前を向いて進んでいく必要があると思います」とシーズン終盤の戦いに目を向けた。
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。