14日のリーガ・エスパニョーラ第17節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのオサスナ戦を2-0で制した。
ミッドウィークにはシメオネ政権下6回目(クラブ全体では13回目)のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を果たしたアトレティコだが、厳しい日々はまだ続いている。同政権はこれまで、リーガ第4節以降欧州カップ出場圏の6位より下に位置したことがなかったが、今季は第16節終了時点で勝ち点27の7位に落ちぶれている状況だ。
これまで誰よりも結果にこだわり、そして現在は何よりも結果が求められるシメオネ監督は、GKオブラク、DFトリッピアー、ヒメネス、フェリペ、マヌ・サンチェス(ロディが負傷)、MFコケ、トーマス、サウール、レマル、FWジョアン・フェリックス、モラタを起用。システムは普段の4-4-2を使っている。
試合はオサスナも古巣とするアトレティコのレジェンド、フアンフランの退団セレモニーが行われてからキックオフを迎える。今季ここまで遅攻に執着してきたアトレティコはオサスナの執拗なプレッシングの影響もあってか、今回は縦に速い攻撃を意識。特にミドルゾーンで前を向いてドリブルを仕掛けるJ・フェリックスが、チャンス創出に寄与していた。
しかし第16節でわずか16得点というシメオネ政権下ワーストの得点力のなさは、結局変わらない。モラタ、レマル、サウール、トーマス、J・フェリックス……。何人もの選手がペナルティーエリアの中と外からシュートを放つものの、GKセルヒオ・エレーラの好守もあってゴールを割ることはできなかった。試合はスコアレスドローのまま折り返す。
後半もアトレティコがゴールを探し当てることができない状況は変わらない。シメオネ監督は54分に最初の交代カードを切り、レマルとを下げてアンヘル・コレアを投入。この冬にストライカーを補強するため、代わりに放出されることも噂されるレマルは、前試合ロコモティフ・モスクワ戦(2-0)に続いて観客からブーイングを浴びながらピッチを後にしている。アルゼンチン人指揮官はさらに63分、M・サンチェスをエクトル・エレーラに代えて、H・エレーラをボランチ、そこに位置していたサウールを左サイドバックに据えた。
その後も流れの中で得点を決められないアトレティコは67分、ロコモティフ戦同様に手段をセットプレーに頼った。右サイドからのフリーキック、ベッカム氏への憧れを公言するトリッピアーが放った綺麗に曲がって落ちるクロスから、モラタがヘディングシュートでネットを揺らした。モラタは6試合ぶりのゴールで、リーガ得点数を6に伸ばしている。
ようやく待望の先制点を決めたアトレティコは、74分に今度は流れの中から追加点を記録する。ルーズボールを拾った左サイドバックのサウールが、A・コレアとの壁パスによってペナルティーエリア内左に侵入。飛び出したS・エレーラを眼前にループシュートを放つと、ボールはオサスナ守護神の体の上を越えて、枠内に収まっている。
シメオネ監督は81分、J・フェリックスをエルモーソに代えて交代枠を使い切り、エルモーソを左サイドバック、サウールを右サイドハーフとして守備を強化。無失点を最後まで維持したまま試合終了のホイッスルを聞いている。公式戦2連勝、リーガではじつに4試合ぶりの勝利を手にしたアトレティコは勝ち点を29として暫定で4位に浮上した。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です





