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ゴールを挙げた徳島MF島屋八徳、J1昇格へ向け気合充分「残り全部勝つ」

明治安田生命J2リーグ第33節が9月16日に行われ、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでは徳島ヴォルティスとファジアーノ岡山が対戦した。試合は3-3で引き分け。試合後、徳島のMF島屋八徳がゲームを振り返った。

1-2と徳島1点ビハインド出迎えた45分、島屋は馬渡和彰のクロスに相手DFの裏で合わせて同点ゴールを挙げた。「最近、結構スカウティングされて、僕が中央から攻めるのは難しくなってきている。一回サイドに広げる意味でも、今日は3バックでワイドにしっかり広げて、という意図でやっていた。攻撃に関してはそれがある程度できたのかな」とチームとしての攻め方を解説。チームとして3得点という結果に、まずまずの手ごたえを口にした。

その一方で、徳島は3点を失っている。特に前半は、19分までに2点のビハインドを背負う苦しい展開となった。「早い時間に失点をしてしまった。もう一度、1人ひとりが昇格に対してどれだけ本気かというのを見つめ直さないと」と気を引き締める。

徳島は16日終了時点で暫定7位。自動昇格となる2位までの勝ち点差は7で、プレーオフ圏内となる6位との差はわずかに1となっている。この状況に島屋は、「残り全部勝つくらいの気持ちで、また準備したいと思います」と気合を入れた。

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