David Luiz ChelseaGetty Images

コンテと対立して出場機会激減のダビド・ルイス、1月のレアル移籍が浮上

チェルシーのダビド・ルイスが、1月にレアル・マドリーに移籍する可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。

昨シーズン、チェルシーに復帰してプレミアリーグ優勝に貢献したダビド・ルイスだが、今シーズンは立場が一転。先日ホームで行われたチャンピオンズリーグ・ローマ戦で交代を命じられた際に悪態をつき、アントニオ・コンテ監督の怒りを買った同選手は、0-3で敗れたアウェイでのリターンマッチでも、指揮官に反抗的な態度を取ったという。この一件により、両者の関係は完全に冷めきってしまったと報じられている。

その後、ダビド・ルイスはカラバフ戦には出場したものの、マンチェスター・ユナイテッド戦、ウェスト・ブロムウィッチ戦、リヴァプール戦を欠場。また、29日のスウォンジー戦も膝の負傷を理由に欠場するとコンテ監督が認めている。

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レアル・マドリーは、今シーズン思うように勝ち点を伸ばせず、現在首位バルセロナと勝ち点8差の4位。チームのパフォーマンスに満足していないジネディーヌ・ジダン監督は、冬の移籍市場で補強に動くと明かしている。そして、守備陣の補強ターゲットとしてダビド・ルイスの名前もリストに挙がっているようだ。

チームでの立場が徐々に危うくなっているダビド・ルイスだが、以前からコンテ監督は選手層の薄さを嘆いており、1月に同選手を放出することは現実的ではないように考えられる。しかし、冬の移籍市場で代役が見つかれば、この移籍は一気に進展するかもしれない。

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