コロッセオの目の前にデ・ロッシらローマ選手の首吊りマネキン…何者かが襲撃を予告か

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Getty Images
イタリア紙によれば、コロッセオのすぐ近くで、ローマの選手のユニフォームを着せられたマネキンが首吊り状態で発見された。

ローマのコロッセオ付近の歩道橋下に、ローマの所属選手4名を指すと見られるマネキンが4日深夜、首吊り状態で発見された。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が5日、報じている。

コロッセオがすぐ目の前に見えるアンニバルディ通りの歩道橋に、ローマのユニフォームをまとったマネキン3体と裸のマネキン1体が吊るされた。マネキンの頭上には、「君たちへの忠告だ。就寝時は電気をつけておくように!」とのメッセージも掲げられていた。暗闇の中、街灯に照らされた首吊りマネキンと就寝時の襲撃を匂わせる予告文に、通りすがりの観光客や住民は恐怖と驚きを隠せなかった。

マネキンのうち3体はローマの人気選手であるMFダニエレ・デ・ロッシ、MFラジャ・ナインゴラン、MFモハメド・サラーのユニフォームを着せられており、警告は選手に宛てられたものとみられる。ローマは30日に行われたセリエA第34節、ラツィオとのローマダービーに1-3で敗れており、名前の挙がった3選手はいずれもスターティングメンバーに名を連ねていた。しかしメッセージに署名はなく、犯行がローマの過激サポーターによるものなのか、ライバルのラツィオサポーターによるものなのか、現段階ではっきりした犯人像は分かっていない。

ローマは現在、セリエAで勝ち点75ポイントと2位につけている。しかしラツィオに敗れたことで、1位のユヴェントスとは差が9ポイントに広がり、3位ナポリとは1ポイントに縮まった。なおマネキンは、通報を受けた地元当局により5日1時過ぎに撤去されている。

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