コリンチャンスＭＦにイタリア勢が関心か

コリンチャンスに所属するブラジル代表ＭＦラウフの代理人によると、イタリアの複数クラブが同選手に関心を抱いているようだ。ラウフは最近、ローマとミランからの関心が伝えられたところだ。

代理人のアンドレ・ヴィエイラ・コスタ氏は、イタリアのビッグクラブのスカウトがブラジルで彼のクライアントのプレーをチェックしていたと語っている。ただ代理人は、移籍に関する話し合いはブラジル全国選手権が終わってからになると強調した。

「イタリアのクラブのスカウトが、コリンチャンス対アトレチコ・ミネイロ戦、コリンチャンス対アトレチコ・パラナエンセ戦で選手を見ていたことは知っている」とコスタ氏は、Goal.comに語った。

「誰からもコンタクトはなかったが、シーズンが終わってからコリンチャンスと話し合うだろう」

ラウフのコリンチャンスとの契約は２０１３年まで残っているが、選手はヨーロッパでのプレーを希望しているようだ。

「選手にとってヨーロッパでのプレーは夢だ。彼はヨーロッパの組織力に強い印象を受けている」

「彼は偉大なプレーヤーであり、素晴らしい戦術眼を備えている。イタリアでもイングランドでもスペインでも活躍できると思う」