アーセナルDFローラン・コシールニーが2018年のワールドカップ後にフランス代表を引退すると表明した。
2011年にフランス代表デビューを飾ったコシールニーは、これまでにフランス代表で49キャップを誇る。2012年と2016年のEURO、2014年のワールドカップを経験した32歳のDFは、来年のワールドカップが終われば後続に未来を託すつもりのようだ。
コシールニーは会見で「フランス代表から引退することになる。フランス代表としてプレーする機会はまだ半年残っていて、その後は若手に譲ることになるだろう。僕がこのチームでやりたかったことは全て済んでしまったとように感じている。6月までに多くの思い出を作りたい」と代表から退くと表明。
続けて「まだ数年間はプレーできると思うが、フランスでの時間は数カ月しか残っていないだろう。すべてのことに終わりが来るから、ここでの残りの日々を楽しみたい」と、クラブに専念する意向を示した。
コシールニーは現在、ウェールズ戦とドイツ戦を控えるフランス代表に招集されている。
