現地時間25日、コパ・デル・レイ準々決勝バルセロナvsエスパニョールが行われ、2-0でバルセロナが勝利した。この試合では、移籍後初めてフィリペ・コウチーニョがピッチに立った。試合後、コウチーニョは新天地でのデビュー戦を次のように振り返っている。
「このクラブでついにピッチに立った。僕にとってはまさに特別な日だった」
「少し緊張していたが、みんなが歓迎してくれたことが嬉しかったね。みんなの応援を受けて、リラックスできるようになった」
バルセロナは28日、リーガ・エスパニョーラ第21節で、アラベスと激突する。この試合で、コウチーニョはリーガデビューとなる可能性が高いと見られる。
また、エスパニョール戦の前には、同胞の先輩でありかつてバルセロナで一時代を築いたロナウジーニョが、バルセロナの公式メディアを通し、コウチーニョへ次のようなメッセージを送っている。
「君なら、バルセロナですべてを発揮し、人々を幸せにすることができる。それは、バルセロナにいるみんなが望んでいることだ。バルサでのプレーを楽しんでほしい」




