バイエルン・ミュンヘンはブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ加入によってシステム変更を考慮しているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
バイエルンは今夏、バルセロナからコウチーニョを獲得。加入会見でコウチーニョは「お気に入りのポジションは10番」と語り、攻撃的なポジションでのプレーを希望した。ただ、今季のバイエルンは中盤が逆三角形である4-3-3に取り組んでおり、トップ下は存在しない。もちろんコウチーニョが“8番”の役割でプレーする可能性もあるが、中盤を三角形にして攻撃的MF(トップ下)という役割を作った4-3-3になる可能性も伝えられている。
そうなると出場機会減が予想されるのがミュラー。同様にトップ下を主戦場とする選手ではあるものの、コウチーニョのためのシステム変更であることを考えると、ポジション争いでは分が悪く、本職ではない右ウィングをセルジュ・ニャブリと争う可能性が高まっている。この状況について『シュポルト・ビルト』は「ミュラーがコウチーニョ加入の最大の被害者となるリスクがある」と伝えた。
また、ドイツ誌『キッカー』は新システム以外にも従来の4-3-3システムで、ミュラーとともにコウチーニョが8番のポジションで起用されるものやコウチーニョが左ウィングに置かれる布陣なども紹介。いずれにせよコウチーニョのデビュー戦となる目算の高い24日のシャルケ戦には大きな注目が集まりそうだ。
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