コウチーニョ代理人が今夏退団を否定「バルサに売却する気はない」

バルセロナMFフィリペ・コウチーニョの代理人であるキア・ジューラブシャン氏が、今夏の退団を否定している。フランス『RMC Sport』で語った。

2018年1月にクラブ史上最高の移籍金でリヴァプールからバルセロナに移ったコウチーニョ。しかし、2018-19シーズンは期待された活躍を披露することができず、時には本拠地の観客からブーイングも浴びせられた。

そういった状況からコウチーニョの周囲では退団の噂が渦巻いており、パリ・サンジェルマン（PSG）やマンチェスター・ユナイテッドなどからの関心が伝えられている。しかし、ジューラブシャン氏は退団を否定した。

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「数日前にバルセロナで（スポーツマネージャーの）ペップ・セグラと話した」

「クラブは今夏にコウチーニョを売却する気はないと彼は語っていた。何があろうとね。それに、PSGとの接触は一切無い」

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現在参加中のコパ・アメリカ2019でブラジル代表として決勝に到達したコウチーニョ。見事にカップを手にし、良い状態で新シーズンを迎えることはできるのだろうか。