2017-09-17-urawa-endo wataru(C)Getty Images for DAZN

ゲームキャプテンを務めた浦和DF遠藤航、4バックに手応えも失点を反省

明治安田生命J1リーグ第26節が9月17日に行われ、エコパスタジアムではジュビロ磐田と浦和レッズが対戦した。試合は1-1で引き分け。ゲームキャプテンを務めた浦和DF遠藤航が、磐田戦を振り返った。

主将・阿部勇樹が先発から外れたことにより、「(堀孝史)監督から」キャプテンマークを任された遠藤。「基本的に自分たちでボールを動かして主導権を握りながら、いいサッカーしてた」と、試合を振り返る。ただし、「警戒していたセットプレーでやられてしまった」と、21分の失点に反省しきり。

セットプレーから失点を喫したが、相手のカウンター攻撃は完封していた。浦和は前節より4バックを採用しているが、遠藤は「今日は僕とマウリシオで後ろをやりましたけど、ワキくん(森脇良太)との関係も含めて、いいバランスで守れてたかな」と手ごたえを感じているようだ。

遠藤は前線まで上がり、攻撃参加をするシーンも見られた。攻撃については「結果的に(1点は)取れたので、そこは良かったですけど。それ以外のところのバリエーションというか、クロスの精度も含め、そこら辺は課題」と、攻撃面のバリエーション不足を指摘した。

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