24日に行われたブンデスリーガ2部のデュッセルドルフvsアウエで、今冬の移籍市場でヘルタ・ベルリンからデュッセルドルフに移籍した原口元気が早くも初出場を果たした。現地メディア『RP ONLINE』はクラブの古株アダム・ボジックの、原口に対するコメントを次のように紹介している。
「ゲンキのプレーの質はもう1部で証明しているし、その実力に疑いの余地はない。彼は僕らにとって重要なプレーヤーだし、クラブにとっても大きな強化となったと思う」
アウエ戦起用したフリードフルム・フンケル監督は「我々はいい選手を獲得したことをみんなに周知できたと思う。きっと土曜のカイザースラウテルン戦でも結果を残して、首位に立てることを望んでいる」と続け、次節への意気込みを示した。
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現在勝ち点34で2部2位のデュッセルドルフは、27日に18位カイザースラウテルンと激突する。果たして原口元気と宇佐美貴史の日本人コンビは、ともにピッチに登場するのか。指揮官フンケルの采配にも注目が集まるところだ。