ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、ケガから復帰を果たしたものの、チームを勝利に導くことはできなかった。
ケルンは8日、ブンデスリーガ第28節でボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦。大迫はベンチ入りすると、1-1で折り返した後半から出場している。3月23日に行われた日本代表のUAE戦で負傷した大迫は、1カ月近く離脱すると見られていたが、今月6日には全体練習に一部参加し、3試合ぶりの復帰に至っている。
積極的にチャンスに絡み、ゴールを狙った大迫の奮闘もむなしく、ケルンは2-3で敗戦。大迫の復帰戦を白星で飾ることができなかったケルンは、勝ち点40で6位となっている。
