2017-05-26-koeln-osako

ケルン大迫勇也、今季結果を残せた理由とは?代表戦にも言及

ケルンに所属する大迫勇也が充実のシーズンを振り返った。

大迫は2016-17シーズン、公式戦32試合に出場し、9ゴール8アシストを記録した。アンソニー・モデストと素晴らしいコンビネーションを見せ、ケルンの攻撃をけん引。リーグ戦においては5位でシーズンを終了し、25年ぶりの欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。25日に帰国した大迫は「チームとしての目標は達成することができたので、充実したシーズンでした」と全体としての出来を振り返り、個人については以下のように続けた。

「まだまだもっともっとレベルアップしないといけなというふうに強く思ったシーズンでした。この先、もう一個上のレベルに行くためには、多分二桁ゴールが必要だと思うし、来年はそこを目指してやりたいなと思います」

結果を残せたことについては「ツートップでできたことも要因だと思うし、モデストとも良い関係でできました。1年通して、いつも僕のことを信頼してくれるようになったので、そこはでかいなと思います」と分析した。

また、来シーズンについても言及し「試合数も増えますし、ヨーロッパリーグ、ブンデス、2つやることで個人としても真価を問われると思うので、そこでしっかり結果を残せるように、またしっかり準備したいなと思います」と気を引き締めている。

そして代表戦に関しても言及し「大事な1試合と調整する試合があるので、しっかりとやっていきたいです。シリア戦は正直勝っても負けても良い試合なので、イラク戦だけを考えて準備をしたいなと思います」と、ワールドカップ・最終予選に照準を合わせる考えを示した。

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