現地時間25日、ブンデスリーガ第2節のケルンvsハンブルガーSVが行われた。
この試合でケルンの大迫勇也は先発出場、一方でハンブルガーSVの酒井高徳はベンチスタートとなった。しばらくケガにより戦列を離れていた大迫だったが、序盤からダイレクトボレーでゴールを狙うなど、調子の良さをアピール。
しかし、試合はアウェーのハンブルガーSVが前半だけで2度ネットを揺らし、ケルンは追う展開に。
また、主審が試合中に負傷するという珍しい場面もあり、この試合ではアディショナルタイムが長く設定された。すると90分、ケルンは左サイドからクロスを放り込んだ大迫が起点となり、最後はフレデリク・ソーレンセンが押し込んで、スコアを1-2とした。
その直後にハンブルガーSVはカウンターからルイス・ホルトビーがダメ押しゴールを記録し、1-3で試合終了となった。これでケルンは開幕2連敗、一方のハンブルガーSVは開幕2連勝を飾っている。
ケルン大迫は久しぶりの実戦ながらフル出場、そしてゴールの起点になるなど、日本代表戦に向けて復活をアピール。一方の酒井高徳は2試合続けて出場機会がなかった。




