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ケルン、大敗で猛抗議…再試合求めるもドルトムントCEOは「バッドルーザーの態度」

ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、ケルンの試合後の対応に苦言を呈している。

ドルトムントは17日、ブンデスリーガ第4節でケルンと対戦。ドルトムントが5-0で快勝したが、ケルンは2点目のシーンについて猛抗議。一度はGKティモ・ホルンに対するファウルで、ゴールが取り消されたが、その後ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)により、判定が覆り前半終了間際という時間帯に大きな追加点が入っている。

ケルンのヨルク・シュマットケSD(スポーツディレクター)は試合後にドイツ『スカイ』で「抗議したい。規則違反による不規則な(VARによる)決定だった。再試合を求める」とコメント。

しかし、こうしたケルン首脳陣の姿勢にドルトムント側は批判的だ。ヴァツケ氏は「0-5と負けた後に抗議するなんて、バッドルーザーの態度だね」とバッサリ。

一方でドルトムントのピーター・ボス監督は「怒りは理解できる」と同情的。いずれにせよ、再試合となる可能性は低く、開幕4連敗のケルンは厳しい道を歩んでいる。

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