トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、リヴァプールDFビルヒル・ファン・ダイクの“ダイブ”発言に反論した。
4日に行われたリヴァプールとトッテナムの一戦で、ケインはロリス・カリウスに倒され、最初のPKを獲得。しかし、同選手が明らかなオフサイドであったなどさまざまな議論が巻き起こっており、ファン・ダイクもこの場面について「ケインがダイブした」と話していた。
しかし、終了間際のPKを沈め、敵地でのビッグマッチで勝ち点1の確保に貢献したケインは「カリウスが飛び掛かって来たが、僕はプレーヤーだ。ジャンプして避けるようなことはしていない。あの場面では間違いなくコンタクトがあったから、僕は倒れた」とファン・ダイクの批判に真っ向から反論。
また、終了間際に微妙な判定ながらエリック・ラメラが獲得したPKについてマウリシオ・ポチェッティーノ監督はレフェリーを称賛しており、ケインも指揮官の考えに同調した。
「僕が思うに、ラインズマンは素晴らしい技量を持っていることを証明した。最初のPKでラインズマンに多くのことが起こっていたにもかかわらず、勇敢な判定を下した。あれは間違いなくPKだった」




