ケイヒル、テリーとのコンビネーションに手応え

チェルシーに所属するイングランド代表DFギャリー・ケイヒルは、DFジョン・テリーとのコンビネーションに手応えを感じているようだ。

ここ最近のチェルシーは守備が安定しており、３月に入ってからの５試合で許した失点はわずか２点と、好調の要因の一つが堅い守備にある。ケイヒルはテリーと一緒にプレーする時間が増えたことを喜んでいる。

ケイヒルのコメントを、イギリス『サンデー・ミラー』は、以下のように伝えている。

「ジョンとのプレーは快適だよ。彼とのパートナーシップがうまく機能している。チェルシーに加入してから、一緒にプレーするチャンスが継続的になかったからね。最初のころはローテーションを採用していたので、３試合出場し１試合欠場していた。そして、昨季の彼はケガをしていたからね」

「ジョンのパフォーマンスはトップレベルだよ。彼と一緒にコンスタントにプレーできて最高だ。僕はチェルシーに来る前にイングランド代表で彼と一緒にプレーしていたんだ。代表戦でもいいプレーを見せて、何試合かクリーンシートを達成していたと思うよ」

また、６月に行われるワールドカップ（W杯）についても触れている。ケイヒルは、あごを骨折してEURO2012の代表メンバーから外れていることもあり、今回のW杯にはメンバー入りを果たしたいと語っている。

「W杯でプレーするチャンスを得ることが、僕に大きな刺激を与えているんだ。特に僕はEUROを欠場しているからね。僕はまだ主要な国際大会に出場したことがないんだ。だから、今回はブラジル行きの飛行機に乗れるように願っている」