Toni Kroos Real Madrid Galerie MaiGetty Images

クロース「バイエルンを恐れることはない」古巣&恩師とのCL8強戦に意気込みを示す

チャンピオンズリーグの準々決勝で、レアル・マドリーはバイエルンと対戦することになった。第1戦は4月13日にバイエルンホームで、同19日にレアル・マドリーホームで、2試合が行われる。

バイエルンの現監督は、レアル・マドリーでも指導経験のあるカルロ・アンチェロッティ。バイエルンから加入したトニ・クロースにとってはかつての古巣、かつての恩師と戦うことになったが、本人が早くも意気込みを示している。スペインの『マルカ』が報じた。

「バイエルンを恐れることなんてない。チャンピオンズリーグで勝ち抜くには、バイエルンやバルセロナのようなビッグチームよりも常に上回る必要がある」

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「僕はサッカーで大きなチャレンジに挑むことが大好きなんだ。ここで、最高レベルのサッカーをして、難しいミッションに挑んでいることにワクワクしているよ」

クロースはジネディーヌ・ジダンとアンチェロッティ、2人の指揮官について「ジダンは選手に対して、明確なアイデアを指示する監督だね。一方のアンチェロッティは選手との対話を重視して、雰囲気作りにも長けている。アンチェロッティがレアル・マドリーから去った時は、とても悲しかったね」と語り、恩師アンチェロッティが去った日のことを回顧している。

レアル・マドリーがチャンピオンズリーグ連覇を目指す上で、バイエルンが大きな壁になることは間違いない。果たして、ミラン、レアル・マドリーそしてバイエルンと異なる3チームで欧州制覇を目指すアンチェロッティは、手の内を知る古巣レアル・マドリーとの一戦にどのように挑むのか。その手腕にも注目が集まる。

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