リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、勝ち点1に終わった“ナショナル・ダービー”で悔しさをにじませた。『スカイスポーツ』が報じている。
リヴァプールは14日、プレミアリーグ第8節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。7位に沈むリヴァプールにとって、上位との差を縮めるチャンスだったが、集中したユナイテッド守備陣の前に最後までゴールは奪えず。スコアレスドローで終了した。
クロップは、ユナイテッドが上手くミッションをやり遂げたことを認めている。
「我々はいつもようにプレーできなかった。しかし、マンチェスター・Uにとってはあれで良かったんだろうね。ユナイテッドは1ポイントを取るためにここへ来て、それを成し遂げた。我々は3ポイントを求めたが、できなかった」
一方で、「プレミアリーグではまだ一度しか負けていない。全員がユナイテッドにもそう劣っていないとわかっただろう。選手たちはよくやってくれた」と、チームが見せたパフォーマンスにも満足する姿勢を見せた。
勝ち点1を得たリヴァプールだが、順位は8位へと後退している。
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