リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、MFフィリペ・コウチーニョとの関係に変化はなく、チームに戻ってきたときには歓迎すると語った。
コウチーニョには現在、ネイマールが去ったバルセロナが強い興味を寄せているとされる。スペイン行きを希望する同選手も”トランスファー・リクエスト”を提出したが、今夏の移籍市場で同選手を売却する意志のないリヴァプールのスタンスは明確であり、ブラジル代表MFは移籍市場閉幕後もアンフィールドでプレーすると主張している。
クロップ監督はチャンピオンズリーグ・プレーオフセカンドレグ、ホッフェンハイム戦の前日会見で、コウチーニョに関する報道にコメントすることはないという姿勢を改めて打ち出した。
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「誰が言ったとか、何を書かれたとかそんなことにコメントすることはないと思う。100%状況は何も変わっていないからね。私の英語は十分ではないし、同じ質問に500の異なる答え方はできない」
また、二人の関係はいまだ良好かという質問には「もちろん」と答え、練習に戻ってきた際には「100%歓迎する」と話したクロップ。温かい指揮官の元にブラジル代表MFは帰ってくるのだろうか。
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