リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、中心選手であるMFフィリペ・コウチーニョが今後もチームにとどまることになると主張した。
コウチーニョは今年1月、リヴァプールとの契約を5年延長した。契約締結後もバルセロナから関心といううわさがなくなることはないが、クロップはブラジル代表MFの将来について落ち着くべきだとし、選手が残留を望んでいると話している。イギリス各紙がコメントを伝えた。
クロップは彼の契約解除金は「4億ポンド(約590億円)」とジョークを飛ばしつつ、以下のように続けている。
「何も計画されていないよ。オーナーは我々が望んでいない放出をすることはないと約束してくれている。ほかの選手は連れてくる可能性があるけどね」
「我々にはしっかりとした地盤があり、安定した選手たちがいる。何人かフレッシュな選手は加えたいけど、我々のOKなしで選手たちを放出することはない。だから、この件に関しては完璧にリラックスしている」
なお、コウチーニョは今シーズン、プレミアリーグ29試合で10ゴール6アシストを記録している。
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