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「クロップにフィットするのは間違いない。攻撃面で重要な選択肢」南野拓実デビュー戦を英メディア分析

リヴァプールでのデビューを飾った日本代表FW南野拓実について、英『スカイスポーツ』が初陣を分析している。

今冬の移籍市場で、ザルツブルクからリヴァプールに移籍金725万ポンド(約10億円)で加入した南野。5日のFAカップ3回戦エヴァートン戦でスタメンデビューを飾った日本代表FWは、素早いプレスや適切なポジショニングで持ち味を発揮したが、迎えたチャンスは活かせず。70分にアレックス・オックスレイド=チェンバレンと途中交代した。なお、試合は71分にカーティス・ジョーンズが得点を挙げてリヴァプールが1-0で勝利した。

そんな24歳FWについて、『スカイスポーツ』がデビュー戦を分析。「2人目の交代で下がったことは、ミナミノがアンフィールドでのキャリアを控えめにスタートさせたことを意味する可能性もある」としつつ、プレーは効果的だったと評している。

以下に続く

「騒々しいイングランドフットボールのデビューだったが、フィルジル・ファン・ダイクがデビュー戦で決勝点を挙げたことを考えると、静かな初陣だった」

「彼は前半より活発だった。ディボック・オリギは中央でより身体的な特徴を発揮して存在感を示すが、中央でプレーしたのはミナミノで、ベルギー代表がサイドへ。ハーベイ・エリオットとは数回楽しみな連携があり、相手DFの背後をとる明確な意思を見せた」

「ミナミノはクロップの好むプレスゲームでプレーするのに適しているのは確実であり、過密日程において攻撃面での重要な選択肢になることは間違いないだろう。後半はインパクトを失っていったが、ザルツブルクの選手として対戦したのが4週間前だったことを考えれば、予想できたことだ」

最後に「傑出したデビューではない。だがFAカップ・エヴァートン戦で勝利の一員となったのは、悪いデビューではない。タクミ・ミナミノは、今後アンフィールドでさらに素晴らしい夜を過ごすことを望んでいるだろう」と、結果はついてこなかったものの、全体的に満足できるデビュー戦であったと綴っている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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