クロアチアのオシエク検察がレアル・マドリーのルカ・モドリッチを告訴したことが分かった。
昨年6月に行われた元ディナモ・ザグレブ会長のズドラフコ・マミッチ氏らを含む税金詐欺に関する裁判にモドリッチは証人として出廷。この際、同選手は2008年に同クラブからトッテナムに移籍した際の詳細やその後の契約について証言していた。
しかし、このモドリッチの証言はマミッチ氏に肩入れするような偽証であったことが発覚。その後、オシエク検察が捜査を行い、クロアチア代表MFが虚偽の証言をしたとして訴えを起こしている。
仮に有罪が確定すれば、6カ月から最大5年間の懲役刑を求刑されることになるようだ。


