southgate-England-202106080830(C)Getty Images

クロアチアとのEURO2020初戦を控えるサウスゲート「やらなければいけないことは多い」

イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督がEURO(ユーロ)2020初戦に向けた意気込みを語っている。

6月12日に開幕を迎えるEURO2020で、イングランド代表は13日にクロアチア代表との初戦を戦う。大会前の親善試合ではオーストリア代表、ルーマニア代表にそれぞれ1-0で勝利するなど結果を残した。

しかしサウスゲート監督は、本大会を迎えるにあたりいくつかの懸念点があると指摘。中でもルーマニア代表戦を終えて守備の改善が必要だと感じたようだ。

以下に続く

「守備に対する規律があまりなかった。リカバリーとランが十分ではなかったね。中盤は間延びし、後ろの選手は多くの決断を迫られていた。必要のないスペースに入らなければいけなかった」

「間違いなくこの部分は改善できる。さらにあの試合では、多くの選手を変更して臨んだ。数名の選手を温存し、他の選手に必要なプレー時間を与えた。とはいえ、ルーマニアには多くのチャンスを与えていた。トレーニングでやらなければいけないことはまだまだ多い」

「今回の2つの親善試合では細かな部分の改善ができた。初戦から多くのことを学び、それを次の試合で改善して臨めたと思っている」

▶EURO2020をWOWOWで無料視聴!お得な加入はこちらから

広告