クルトゥラル・レオネサのルベン・デ・ラ・バレラ監督が、MF井手口陽介に対する期待が高まり過ぎていることに警鐘を鳴らしている。
18日にクルトゥラル・レオネサはラージョ・バジェカーノとホームで対戦。この試合を前にレギュラーのマリオ・オルティスが累積による出場停止を受けているため、井手口が同チームで初先発する可能性が高まっている。
デ・ラ・バレラ監督はこの試合を前にした会見で、先発する可能性があることを認める。しかしながら一方で、日本代表MFに対する期待が過剰に高まっていることを憂慮している様子もうかがわせた。
「彼には素晴らしい能力があり、求められることベースにして、チームに実際に適応してくことによって良くなっていくだろう……。ただ準備はできているよ」
「しかしながら、誰かはマラドーナがここに来たと考えている。マラドーナはここにも、どんな場所にもいないんだよ」




