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クリスタル・パレス鎌田大地はハムストリングの重傷…指揮官グラスナー「最低でも8-10週間離脱する」

クリスタル・パレスの鎌田大地が最低でも2カ月の離脱を余儀なくされるようだ。

昨シーズンからプレーするクリスタル・パレスで2年目を迎えた鎌田。シーズン序盤こそ負傷で離脱したものの、チームの主力としてここまで公式戦23試合に出場し、プレミアリーグでは直近の14試合すべてで先発出場した。

そんな鎌田は、14日の0-3で敗れたマンチェスター・シティ戦にも先発。しかし、後半に苦衷戦での競り合い後の着地の場面で負傷し、そのまま途中交代を強いられる。試合後、オリヴァー・グラスナー監督はハムストリングの負傷であると明かし、「彼はほとんど歩くことができない。かなりひどそうだ。数週間にわたって彼を失うことになる」などと話していた。

そして、18日に行われるカンファレンスリーグのリーグフェーズ最終節KuPS戦を前にしたプレスカンファレンスで、グラスナー監督は鎌田の状態について「彼がピッチから出ていくときに見た状態そのままだ。ハムストリングの重傷で、彼は最低でも8週間から10週間離脱する」と話し、以下に続けた。

「我々が望んでいたことではないが、これもフットボールの一部で、多くの試合をプレーするとき、このようなことは起こり得る。よくある筋肉のケガではなく、着地と彼の体勢によって起きた事故だ。彼はすべてを過伸展してしまい、全体重が前方にかかってしまった。だからこのようなことが起きたんだ。彼は基本的に筋肉のケガを負ったことがなかった。しかし、残念ながらこれもフットボールの一部だ」

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