2018-03-06-Crystal Palace-Roy Hodgson(C)Getty Images

クリスタル・パレス指揮官、逆転負けを喫するも「全力を尽くす集団だった」と称賛

クリスタル・パレスは、マンチェスター・ユナイテッド相手に2点のリードを奪うも、逆転負けを喫した。クリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督は試合後、チームのパフォーマンスを称えた。

5日に行われたプレミアリーグ第29節で、マンチェスター・Uと対戦したクリスタル・パレス。降格圏に沈むチームがトップ4を相手に2点を先制することに成功したがリードを守りきれず、後半アディショナルタイムに逆転ゴールを決められて試合終了を迎えた。

試合終盤に決勝ゴールを許したことにより、ユナイテッドからの貴重な勝ち点1をも取りこぼしたパレスだが、指揮官はチームのパフォーマンスを褒め称えた一方で、ショックは隠しきれないようだ。

以下に続く

「悲しみだ。完全なる悲しみだよ。私はクラブのため、チームメイトのために、強大なチームを相手に全力を尽くす集団を見ることができた。しかし、何も持ち帰ることができなかった。先週の日曜日にトッテナムを相手にしたときのように。2戦続けてだ。選手たちを哀れに思うよ」

「今日見せたパフォーマンスをとても誇りに思う。プレーヤーは自分の役割を全力でこなし、戦術的にもとても高い規律を見せてくれた。誰も責めることはできない。ただ(ロメル)ルカクが決めた素晴らしい同点ゴールと、最後の最後でボールが(ネマニャ)マティッチのところにボールが落ち、GKが何もできないような25~30メートルのロングシュートを決められただけだ」

「もしボールがクロスバーを越えたり、クロスバーにはね返されたり、横にそれたりしていれば、私は『よくやった、なんて素晴らしいパフォーマンスで、素晴らしい勝ち点1だ』と選手たちに伝えられるはずだった。しかし、この通り、試合に負ければ全て変わってしまうんだよ」

▶プレミアリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

広告