現地時間11日、クラブワールドカップ2019の開幕戦が行われ、開催国枠のアル・サッド(カタール)はオセアニア代表のヤンゲン(ニューカレドニア)と対戦した。
世界30万1000クラブの頂点を決めるクラブワールドカップが、今年も開幕した。開催国枠として出場するのは、かつてバルセロナやスペイン代表で世界一の栄冠に輝いたシャビ・エルナンデスが指揮を執るアル・サッド。アトレティコ・マドリーで主将を務めたガビが、ここでもキャプテンマークを巻いている。
対するは、ニューカレドニアのクラブとして史上初めてオセアニア王者となったヤンゲン。プロリーグのないニューカレドニアで仕事をしながらサッカーに打ち込んだ選手たちが、世界一を決める大舞台に挑む。
立ち上がりから地力で上回るアル・サッドがボールを回して主導権を握り、19分にはヒールパスに抜け出したバグダッド・ボーネジャーのシュートはGKが正面ではじき返した。
25分、アブドゥラジズ・アル・アンサリがハッサン・カリドとの負傷交代を余儀なくされるアクシデントが起きたアル・サッドだったが、直後に試合が動く。26分、アブドゥルカリム・ハサンの左クロスをニアサイドに走り込んだボーネジャーがダイレクトで合わせ、攻勢のアル・サッドが先制に成功する。
その後もペースを握ったアル・サッドは39分、直接FKをGKがファンブルし、これをカタール代表のアクラム・アフィフが押し込んでリードを広げる。しかし、VARの結果、オフサイドのジャッジとなりノーゴールとなった。
アル・サッドが1点をリードして迎えた後半、開始直後にヤンゲンが決定機を得る。46分、アントワーヌ・ロワーヌがブアーラーム・フーヒにショルダーチャージで競り勝ってシュートを決めるも、ファールの判定でノーゴール。しかし、VARの結果、ゴールが認められヤンゲンが同点に追いついた。
追いつかれたアル・サッドは攻勢を強めるが、最後のところで連携不足、技術的なミスもあり、決定機を作ることができない。65分には、ロングパスに抜け出したナム・デヒのダイレクトパスを受けたカリドのシュートはGKにブロックされるが、こぼれ球を拾って落としたボールをボーネジャーがシュート。これがゴール左へと突き刺さるものの、VARの結果、オフサイドの判定となった。
70分、ヤンゲンはロワーヌに代えて松本光平を投入。5年ぶりに日本のチームが参加しない今大会において、唯一の日本人選手として登録されている松本がついに出場機会を得た。
攻勢を続けるアル・サッドだが、やはり最後の精度が上がってこない。フリーで待つ味方にパスが合わず、トラップは乱れ、シュートも枠に飛ばない。終了間際には、高い位置でボールを奪って無人のゴールに蹴り込むだけのチャンスを作るも、アフィフのシュートは枠の上。1-1のまま勝負は延長戦へともつれ込んだ。
アル・サッドペースのまま迎えた98分、ヤンゲンの守護神ロッキー・ニィカインがバックパスを手で取ってしまい、アル・サッドにPKスポット付近から間接FKが与えられる。これをカリドがヒールでずらしてからハサンが強烈なシュートを叩き込み、アル・サッドがようやく勝ち越しに成功する。
これで余裕の出たアル・サッドは完全に試合をコントロール。延長後半になるとヤンゲンはガクンと運動量が落ち、アル・サッドが終始圧倒する展開に。迎えた114分にペドロ・ミゲルが豪快なシュートを突き刺して勝負あり。最後は地力の差を見せつけたアル・サッドが北中米カリブ王者のモンテレイ(メキシコ)が待つ準々決勝へと駒を進めた。
■試合結果
アル・サッド 3-1 ヤンゲン
■得点者
アル・サッド:ボーネジャー(26分)、ハサン(100分)、ミゲル(114分)
ヤンゲン:ロワーヌ(46分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



